まずお読み下さい

犬を迎えるにあたって
一つのかけがえの無い命への責任を
貴方が請け負う事になることを
今一度よくお考えになって下さい

仔犬はとても小さく愛らしいですが
産まれてまだまもなく何も知りません

すぐに賢くなるわけではありません
根気よく優しく愛情を持って一つ一つ丁寧に時間をかけて教えていく努力を必要とします

購入代金を支払いお迎えされて
それで終わりではありません

毎日の食事代やトイレシートなどの消耗品、トリミング費用、毎年のワクチンや狂犬病の予防接種代金、駆虫薬の代金、医療費、飼育に伴う雑費、空調の電気代、保険料等の飼育費用がかかります。

旅行や長時間の外出なども簡単には出来なくなります。

お世話に時間も取られますし、お散歩なども必要になります。

抜け毛などで掃除も必要になります

急に体調を崩すこともあります

犬を迎える事はメリットばかりでは無いことをご理解下さい。

仔犬を迎えられる方へ


KSALANPSALANのポメラニアン達は
毎日同じ空間で寝食を共にする大切な大切な
我が子同然の家族です

親犬達が安全にそして健康に
仔犬を産み育てることができるよう
栄養面、運動面、健康面には惜しみなく
時間とコストをかけ
無理のない範囲での繁殖をしています

そんな親犬達が産んでくれた仔犬には
優しい飼い主様の元で
親犬達以上に幸せになって欲しいと
心から願っています

仔犬の譲渡条件


・ペット可の住宅である事

・同居者全員の承諾を得ている事

・責任をもって大人が飼育出来る事

・同居のご家族に犬アレルギーがない事

・同棲をしておられる方
(後のトラブル防止のため)

・これからお子様が産まれるご予定の方
(お子様にアレルギーなどが出る場合がございます)

・長時間の留守番がない事

・完全室内飼育、エアコン完備である事

・惜しみなく医療を受けさせる事が出来る事

・終生飼育ができる事

・自身以外に代わりに飼育出来るものが居る事

・根気よく躾を行う努力を怠らず、
   問題行動に対処できること

・犬の気持ちになって考えてあげられる事

・良質な食事を最低一日2回
   常に新鮮なお水を飲むことができる事

・ケージやサークルから
   一日に最低6時間以上出して飼育できる事

・天気の良い日は散歩や日光浴を継続して連れていける事

・シャンプーやブラッシング、体拭きなど
清潔を保ってあげられる事

・季節や天候などに配慮して温度湿度等を適正にしてあげられる事

・決して暴力的な行為や虐待
   飼育放棄を行わない事

・滑りやすい床などを改善出来る事



…………………………………………
※先住犬を飼育されて居られる方の場合

   ・先住犬のしつけができておらず
      抑制が効かない、攻撃的である
   ・体格差が大きい
   ・先住犬が高齢犬である
   ・他犬との交流が苦手である場合

上記の場合は、新たに当方の仔犬をお迎えする事はお勧め致しません。

迎えた後で先住犬との相性が合わず、どちらもが毎日ストレスを抱えながら生活する事は、犬の幸せとは程遠い結果となってしまいます。

高齢犬は、元気いっぱいの仔犬がとても負担になってしまいます。まずは高齢犬のケアを最優先にしてあげて下さい。

お迎えの体制や環境が整われてから
お問い合わせ頂ければ幸いです。


上記に該当しない項目がある場合や

繁殖を目的としたご購入
及び繁殖業者様へは

乱繁殖、血統の悪用、犬への配慮の欠如や扱い等など、犬を苦しめる事に繋がるおそれもありますので

誠に申し訳ありませんが
当犬舎から仔犬をお譲りする事は出来ません

※ブリーダー様と名乗らずにお問い合わせ頂くこともありますが、譲渡後ブリーダー様と判明した場合には法的な処置も検討しております。

・当犬舎からお譲りした犬で繁殖した場合や繁殖して仔犬を販売した場合

・契約者以外の者へ許可なく譲渡した場合
・業者様、ブリーダー様だと発覚した場合

譲渡金額全額及び損害賠償として当犬舎の定める違約金をお支払い頂きます
当犬舎の犬で繁殖した場合、その子犬の血統の取り消しを要求致します
いかなる場合も契約違反をされた場合は
犬の返還を要求致します


一般の方においても繁殖目的でお迎えは
繁殖に適さない、繁殖できない等のトラブルや、繁殖の難しさから命に関わる事も御座いますのでお譲りは出来ません。

又、過度に神経質な方
完璧な個体をお望みの方
理想を追い求めてのお迎えの場合は

後のトラブル回避の為
お取引を控えさせて頂きます

仔犬への負担を考慮し
空輸はいかなる場合も致しません
飼い主様と搭乗の場合や
6月~11月頃までの気温や湿度の暑い期間は
陸送での長時間の輸送もご遠慮願います。

血統書は、避妊、去勢後にコピーをお渡し致しますので
名義変更をして頂くことは出来ません。

※血統書のコピーが必要な方のみ、避妊、去勢後、証明出来る書類の画像と動物病院での領収書のコピーをお送り下さい。

お約束頂きたいこと


当犬舎からお迎え頂くポメラニアンを
無断で転売又は譲渡する事を禁じます

やむを得ない理由で譲渡する場合は必ず犬舎へ報告をして頂けるようお願い致します


生体補償について


当犬舎の仔犬を気に入って下さり
ありがとうございます

以下、仔犬の生体補償に関する大切な規約になります
必ず最後までお読み下さい。


【 ペット保険による補償】

✅当犬舎より譲渡する仔犬には引渡し日より1ヶ月間
アニコム損保のペット保険をお付けしております

仔犬はお引渡し前に駆虫及び
当犬舎かかりつけ動物病院にて健康診断の上
5種以上の混合ワクチン、駆虫、マイクロチップの装着を行います。

また、お引き渡しの際にはお客様ご同伴の下
犬舎にて仔犬の健康状態をチェックしております

お引渡し前には健康上問題なく元気な仔犬であっても
幼齢の仔犬が親兄弟や育った環境から離れ、初めての環境に置かれると、
不安や怯え、寂しさなどから免疫力の低下してしまうことがあります。
元気がなくなったり、食欲不振、嘔吐や下痢、皮膚疾患、風邪の様な症状が出てしまい、体調を崩してしまうこともあります。

そのような場合、または不慮の怪我などの時も必ず信頼出来る動物病院での適切な診察を受けて頂けるように
環境に慣れるまでの1ヶ月間は、当犬舎よりペット保険をお付けする事で、安心して飼育できるようサポートしております。

また、お不安な事などがございましたらご一報頂ければアドバイスさせて頂きます。

   
                                      W2306-0008
【⠀生体補償 死亡補償】

✅ お引渡し日より、7日以内に伝染病(パルボ、ジステンパー等)で死亡した場合

✅ 先天性の疾患で1ヶ月以内に死亡した場合に限り
生体代金のみをご返金致します
(生体代金以外の費用、交通費、医療費は対象外)

その場合、死亡から2日以内に犬舎へご連絡を頂いた上で
上記の理由での死亡を証明する為に、2件の異なる病院にて、死因を特定した診断書原本、及び死亡に至るまでの経緯の説明書きと証拠となる写真等をご準備ご提出下さい。

犬舎にて調査確認の上、返金が必要と判断した場合のみ返金対応させて頂きます。

以下のような事由に関しては保障や返金の対象外とさせていただきます

※  飼育管理上の過失による場合
(不慮の事故や怪我、長時間の放置、空腹や脱水、熱中症や寒さによる衰弱など)

※  適切な治療を怠った場合
(不調や怪我に対して動物病院での治療を受けていないなど)

※成長の過程で起こり得る、サイズ・噛み合わせ・乳歯遺存、鼠径ヘルニア、性格・毛色・生殖機能(無発情、停留精巣など)・脱毛やアレルギー、その他の疾患などのお引渡し時では判断、予測出来ない疾患等

※狼爪、ペコ、アイラインの有無、鼻の色素抜け、足裏パッドの色素抜けや結合、尾曲などの現時点での生活に支障のないもの

※小型犬に多いとされるパテラ(膝蓋骨脱臼)や股関節脱臼は、確実に遺伝のみが原因ではなく、低栄養や、足を滑らせたり高いところからの転落など後天的な要素が原因で発症、悪化する場合もあり、全ての個体に発生する可能性があるため保証外とします

仔犬のお引渡しの際に既に発覚、診断されていてお伝えさせていただいている疾患につきましても、お迎え時点でご理解ご承諾いただけた上でのお取引になりますので、以後の補償はありません。

当犬舎の大切な親犬が産み育てた仔犬は
命のある生体で、かけがえのない唯一無二の存在です
いかなる理由がありましても仔犬の交換や
死亡した仔犬の代替は致しません

万が一、仔犬の身体上、健康上に問題が起こった場合は、必ず当犬舎へご連絡をお願い致します。

当犬舎へのご連絡を怠った場合、いかなる事柄においても保障、返金の対象外とし
全ての問題は契約者様ご本人との話し合いによって解決させて頂きます。
第三者様との話し合いには、応じかねます。

死亡の経緯、理由によっては、今後当犬舎からの仔犬をご購入頂くことを
御遠慮させて頂く場合がございます事をご理解お願い致します。




仔犬を迎える準備

譲渡時に仔犬に持たせる物

ドッグフード1.5kg~2kg
おやつ
ミルク
ファーストハーネス
サプリ(関節系、整腸作用系)
整腸剤
おもちゃ

これらの物はお渡し致しますので
お迎え時の準備は不要です

ケージ
サークル
犬の安心出来る場所としても、留守番の時のイタズラや誤飲などの事故を防ぐためにも準備しておいた方が良いと思います
トイレのスペースと
ベッドや食器を置くスペース位の広さは必要です
食器フードを食べる食器と
水用の食器が必要です
少し高さのあるものが良いとされている様です
水を安易にこぼしてしまったりしない物がベストいつでも新鮮なお水が飲めるようにしてあげて下さい
トイレ
トイレシーツ
女の子は平らなトイレ
男の子は足を上げられるトイレが使いやすいです
トイレシーツは通常は薄手で大丈夫ですが、留守番時などは吸収率の高いものが良いです
シーツをイタズラしてしまう子にはメッシュタイプのカバーをしたり、洗えるタイプのシーツもあります
ハーネス
リード
首輪はオススメしません
ハーネスタイプのサイズが合ったものをお選び下さい
リードは飼い主様が持ちやすい物が良いです
フード
おやつ
ドッグフードは今食べて居るものをお渡ししますので食べ終わる前に次の物を準備して下さい

おやつはフードでもかまいませんが、ご褒美として使用すると色々覚えてくれます
冬の場合
ペットヒーターや防寒着
仔犬の時期の冬場の室温はできれば20度以下にはならないようにして下さい。
体温調節が苦手な子もいますのでペットヒーターや防寒着なども準備して置くと良いと思います
おもちゃ丈夫でお口で咥える事ができる物が良いです。
小さすぎる物や、ちぎれてしまうものは誤飲の原因になりますので与えないでください
お手入れ用品ピンブラシ
スリッカーブラシ
コーム

※ 自宅でできる場合
爪切り 爪ヤスリ
シャンプー トリートメント カット鋏など
その他室温計 ※※(必ず必要)

ペット用体温計
ビオフェルミンやディアバスター(お腹のお薬)

エアコンの設定と実際の室温は
同じにはならない事が多い為
必ず室温計で室温を確認して
エアコンの設定をお願いします。

飼い主様が上着を羽織っていて過ごしやすい位の
室温を目安にして下さい

ハァハァと口を開けて呼吸している時は
室温や湿度が高い場合がありますので
エアコンの設定を調節してあげて下さい

WiFiのあるご家庭の場合は
外出先などからでもスマホで室温やエアコンを
遠隔確認や設定できる物も出ておりますので
是非ご利用下さい

(停電などでエアコンが切れてしまったりしても遠隔で操作出来るので安心です)

万が一災害などで停電になった場合のために
夏場、お車を所有されているご家庭では常にガソリンを満タンにしておくと災害時、車でエアコンを付けて過ごさせて上げられます

仔犬のお迎え当日


【⠀持ってきて頂くもの⠀】

※※キャリーケース
※※顔写真のある身分証明書
※※仔犬代金(現金の場合)
※※フードなどを入れる袋
※※保険継続希望の場合はクレジットカード等

事前に、どのような交通手段でお迎えに来て頂けるか、無料保険の継続希望などを確認させて頂きます。

交通機関でのお迎えの場合は、所要時間などもお伝え下さると助かります。

季節により暑さや寒さの対策が必要になりますので、事前連絡の際に打ち合わせさせて頂きます。

お迎えに来て頂くときは
仔犬を入れるキャリーケースをご準備下さい

ご準備出来なかった場合は
当犬舎よりバスケット(有料¥1.980)にお入れしてお渡しすることになります。

お車でお越しの際は、当犬舎には駐車場がございませんので
近隣の駐車場へ駐車していただきますようお願い致します

当日は、契約書類や無料保険の手続きがありますので
30分から1時間、お時間を頂きます

【⠀お持ち帰り頂くもの⠀】

契約書類
血統書のコピー
(申請中の場合は両親のもののコピーになります)
仔犬へ持たせるもの

ペット保険について



当犬舎からはお迎えから1ヶ月間のみ
当日から利用できるペット保険をプレゼントさせて頂いておりますが

それ以降、飼い主様がそのまま継続することも可能です。
その場合はお迎え当日に手続きが必要になりますので、事前に確認させて頂いております。

ペット保険をプレゼントさせて頂いている理由として、犬舎からの補償としてもそうですが、

通常の場合ペット保険は迎えた当日に保険契約をしても、ケガ以外の疾患については補償開始までに1ヶ月~2ヶ月待機期間が設けられています

※契約開始(責任開始)と補償開始の間に待機(免責)期間があり、契約開始していても、補償開始前に発症したり発見した疾患については補償されません。

その場合、子犬を迎えた当日に自らがペット保険を契約しても、疾患については約1ヶ月~2ヶ月は無保険状態になってしまいます。

また、その待機期間の間に重大な疾患が見つかってしまった場合は補償開始以降もその疾患に対して補償はされません。

そうなってしまう事を防ぐためにも、当犬舎からの無料保険でお迎え当日から補償を有効にし、継続で保険を契約続行しながら、他の保険をご希望であれば他の保険の補償開始に合わせて切り替えて頂く方が安心だと思っております。

また、何らかの疾患などで通院した場合、他のペット保険で加入除外とされてしまうこともありますので

ペット保険の切り替えは保険料は重なってしまいますが、新しい保険の補償開始がされてから、前のペット保険を解約される事をオススメ致します。

ペットの医療費は高額になる場合もありますので
ペット保険に加入していることで、少しでも金銭的な負担が少なくなり、大切な子の具合が悪い時に医療を受けさせてあげやすくなると思います。

仔犬の成長期には予測できない体調不良や誤嚥誤飲、皮膚や関節、骨の問題など、心配事が多く発生しますが、仔犬の時期の保険料はお安い事が多いので、成長期の保険加入は有効だと思っています。

それぞれの考え方があり
ペット保険も自由選択ですので
無理に推奨するつもりは全くありません

もしも、選択に迷われたりご不安なことがありましたら、しっかり一緒にメリット、デメリットを考えつつご相談に対応致しますので
気軽にお問い合わせください。

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